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そのセラミック本当に長持ちしますか?

  • 5月7日
  • 読了時間: 3分

むし歯治療、どれくらい長持ちするか考えたことはありますか?

「どの材料が一番良いのか?」という問いに対して、実は世界的にも”これが絶対”という答えは出ていません。ただ近年は、見た目の美しさと耐久性を兼ね備えたセラミック治療が選ばれることが増えています。

白く美しい見た目と高い耐久性を兼ね備えたセラミック修復ですが、”入れたら長持ち”するわけではありません。その違いを生むのは、「接着の精度」、「削り方のデザイン精度」、そして「日々のメンテナンス」です。

曽根あらい歯科医院では世界的にコンセンサスの得られた方法でこれら全てにこだわりセラミック治療を行っておりますのでその詳細について深掘りし、ご紹介していきます。


<目次>




①どういうむし歯治療が良いのか


治療が終わった歯と詰め物の間には目に見えない”わずかな隙間”が存在します。その隙間から再びむし歯になることを2次カリエスと言います。

我々歯科医師はこの2次カリエスをなんとしても避けたいと日々考えております。

そして2次カリエスになるかどうかは治療のクオリティに大きく依存します。つまり隙間を最小限まで少なくするような治療をし、精度の高い治療を行えば、2次カリエスになる可能性も下がるということになります。

まとめると我々はその隙間がすくない「適合の良い」詰め物・被せ物を作製し、強固に「接着」させる治療を行います。セラミックと人間の歯は「接着」という観点からとても相性が良いのでセラミックを用いるケースが多いのはそのためです。

銀歯の隙間から入ってしまった2次カリエス



②セラミック治療を成功に導くために 防湿編


「防湿」というのは湿度のコントロールです。

エナメル質とセラミックを確実に接着させることで隙間からむし歯になる可能性を極限までさげておりますが、その「接着」力は単純に湿度に左右されます。濡れている壁にシールを貼ってもくっつきませんよね?それと同じことです。口腔内は呼吸により99%ほどの湿度で保たれていますのでラバーダム防湿という手法を用いてセラミックをつける歯をゴムの膜を用いて口腔内から隔離をします。

つまりセラミックとエナメル質を強固に接着させるには治療中の環境作りが非常に重要になります。





③セラミック治療を成功に導くために 形成・印象編


セラミックとエナメル質を強固に接着させるにはエナメル質を確実にそして均一にセラミックに触れさせなければなりません。これは100%歯科医師の切削技術に依存するところになります。「必要な部分だけを」、「適切な厚みで」、「均一に整える」歯の削り方(形成)が非常に重要です。当院ではマイクロスコープを用いて細部まで確認しながら精密に形成を行い、セラミックに対して必要な形成量を確認するようにしております。

型取り(印象)に関しては保険適応の寒天ではなく、シリコンを用いて精度の高い印象を行っております。Primescan(光学印象)を使い、症例によってはOne dayで治療を終える場合もあります。

約1.5mmの均一な形成が求められる部分



④保証制度


医療に「絶対」はありません。

万が一のトラブルに対応できるよう、例えばセラミックが欠けてしまった場合、ご自身の薄くなった歯が欠けてしまった場合には保証制度を設けております。

装着後2年以内は100%、2~5年は50%、5~10年は30%保証となります。

安心して治療を受けていただける体制を整えています。




⑤まとめ


当院では再発の少ないむし歯治療を行うために世界的に十分なコンセンサスの得られた方法を採用しております。

セラミック治療は材料だけでなく環境・技術・術後ケアの質で大きく結果が変わります。

むし歯治療を“やりかえさないための選択”を大切にしています。気になることがあれば、まずはお気軽にご相談ください。


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